久喜市の市街化調整区域は難しい

2024年3月25日

最近久喜市の市街化調整区域の物件の不動産調査に行きました。
久喜市の場合は不動産調査する場合は久喜市市役所ではなく久喜市第二庁舎になります。

第二庁舎の中の中に
「都市計画課」

「建築審査課」
があります。
調査する際に話を聞く場所は主にここです。

市街化調整区域は他のエリアで何度も調査したことあります。
例↓
さいたま市市街化調整区域
埼玉県の市街化調整区域にある新築戸建について(建売、デメリット、住宅ローン)

ある程度ルールが決まっているので内容似てることが多いのですが、久喜市の市街化調整区域の場合はかなり難しい・・・
調査するのが難しいというよりは、ケースバイケースがあまりにも多い印象という感覚です。

久喜市の場合は11号区域、12号区域があります。
今回は時間なかったので調査対象の11号区域のみを調べたのですがルールが色々とあるようです。

今回調査した対象の物件は開発指導課、建築審査課のチェックを無事通り60条適合証明を取得しており居住用の住宅が建築されてました。
(最低敷地300㎡などのルールはあります)

ただ11号区域内だからと言って他の物件が居住用の家を確実に建築出来るとは言えません。
一つ一つ調べてみないと軽はずみな事が言えないのが久喜市の市街化調整区域の印象です。

ざっくりと書くと
「新築建売として建築されてる物件は将来的な居住用の再建築可能(規制に合わせた上で)」
「土地や中古の建物、更地などを売却する場合は調査してみないとわからない」
になります。

不動産屋をやっていて複雑な思いになる中の一つがこの市街化調整区域です。
調査自体は市街化区域の方がわかりやすいんです。
そして土地の価格も高い。
市街化調整区域は市街化区域よりもルールが多く複雑で難しいケースが多い。
にもかかわらず市街化区域よりも土地の価格がかなり安くなることが多い。

空き家問題になりやすいのはこの市街化調整区域です。
大手の不動産会社は市街化調整区域が多きエリアには店舗を構えません。
利益率が低くなりその上なかなか売れない、時間もかかる、仲介手数料が安くなる、などが大きな要因です。

不動産仲介会社は積極的にやりたがらないんです。
なぜなら売り上げが低く、しかも調査も大変でミスをすると法的な責任も負う。
その上売れなくて安くなってしまった場合は売主からも喜ばれない。
大変な思いしたのに割に合わない。
その結果誰もやらない。
空き家が放置される。

これが現場の事実です。
安い金額の物件でも業法で認められた上で仲介手数料が100万円ぐらいになれば不動産屋もやる気出てきて空き家問題解決していきそうな気もしますが・・・その代わり金がらみの問題も多く出てきそうですね笑。
空き家問題はかなり先も解決しなそうな問題な気がします。

久喜市で市街化調整区域内の建売の購入の際は当社が運営してるHPの
「ゼロさいたま」
をご覧ください。
売却を考えていらっしゃる方でしたらこちらの納得不動産売却にお問い合わせ頂ければと思います。

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