56、間口(道路に面している土地の長さ)が2メートルない場合 ※建築基準法上再建築できません(再建築不可)

「間口」
(まぐち、と言います)
という言葉は覚えておいてください。
道路に面している土地の長さの事を
「間口」
と言います。

間口は不動産の価格に大きな影響があります。
よく言われるのは
「間口が長いほど価値が高い」
「間口が短いほど価値が低い」
です。
(整形地の土地は間口が長いことがほとんどです、なので人気あります)

そして
「間口が2メートルない場合は家を建築できない」
という建築基準法があるので少し覚えておいてください。

道路に2メートル以上の間口がない場合はもう家を建てられなくなります。
そういう場合は
「再建築不可」
という物件になります。

このケースの場合は何があろうと更地にしないでくださいね。
もう家建たないので。
再建築不可の物件でも売れないことはないです。
(23区内などの場合)
「収益物件として家賃取れる物件」
として売りに出すのが1番良い売却方法です。
後ほど
「収益物件」
について書くので興味ある方はそちらを読んでくださいませ。

ほとんどの方の土地は
「間口が道路に2メートル以上接している」
と思います。
「間口が2メートル以上接してる=再建築できる=価値がある」
と思ってもらっていいです。
当たり前ですが再建築できる土地はやはり価値ありますよ。

関連する記事