売却、売ることを検討したら

2014年5月11日

自分の持っている不動産を売却、売ることを検討したらまずは
自分の不動産の名義や住宅ローンの残額を確認してください。
その為にはまず不動産の謄本を自分で取ってみてください。
最近はインターネットでも取れるようになりましたし、
法務局に行けば取ること出来ます。
（不動産の謄本に書いてある住所は地番なので、自分の住所とは
違うケースがほとんどです。
法務局に行けば係の人が教えてくれるのでそちらのほうがわかりやすいかな、
と思います）
ここでチェックするところは
・自分の名義になっているか？
・相続などで複数の所有者になっていないか？
・銀行のローンはまだ借りているか？
（抵当権という表示になっています）
・現在の住所と同じか、前の住所になったままか？
（売るときに住所変更の費用が数万円かかる可能性あります）
不動産の謄本は初めて見る方からするといまいち分かりずらいことも多いかと思います。
なので何回も書きますが、自分の名義になっているか、抵当権はついているか、をまず確認してください。

複数の所有者になっているときは代表者を決める必要があります。
後は他の所有者に売却してもいいかという確認。
ここがまとまっていないと売却できませんので気を付けてください。
住宅ローンの抵当権付いている方は銀行から貰った返済予定表を見てみてください。
そうすると自分の残りの返済額がわかると思います。
そして簡単で良いのでなんとなくネットで自分の地域の不動産の売りに
出ている金額を確認してみてください。
自分がお持ちの不動産に似ている物件が何個かは出ているかと思います。
ここまで確認できたら次は査定の依頼です。