6、地番と住居表示の違い

先ほど
「謄本」
について書きました。
謄本を見るとわかるんですが、
「あれ・・・自分が住んでるところと住所違う」
と思う方もいらっしゃると思います。
(地域によりますが地番と住居表示同じの場合は今回の話関係ありません。
エリアによるのですが、地番と住居表示が同じ場所も多くあります)

これは
「地番」
と言って、わかりやすく言うと
「不動産専用の住所」
みたいなものです。
現実的に使うのは
・不動産の売買、登記
・法務局で申請するとき
・公図を見るとき

ぐらいなのかな・・・と思います。

不動産の売買する際は
「地番」
が表示されます。
法務局で自分の不動産の謄本を取得する場合は
「地番」
を紙に書いて提出しないと謄本出てこないんです。

地番がわかったら、法務局で
「公図」
という、わかりやすく言うと
「不動産専門の地図」
みたいなのがあります。
ここに表示されている番号も住居表示ではなく地番になります。

とはいってもあまり知らなくてもいい話題です。
売却の依頼頂いた際にはこちらで調べますので。
気になる方もいらっしゃるので書いてみました。

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