隣の家との土地の境界がわからない(土地家屋調査士)

2014年10月26日

隣の家との土地の境界がわからない場合は
「確定測量図」
が必要になります。

確定測量図は簡単に説明しますと、隣の家や前面道路、後ろの家などの
自分の家に面している所有者と
「隣地立ち会い」
をすることによって、境界を確定させるものです。
また自分の家の土地の正式な面積を図ることが出来ます。

売却する時に確定測量図がなくても売却することは可能です。
しかし買主側からしますと非常に敬遠されやすくなります。
「隣との境界はどこですか?」
「正式な土地の面積はどれくらいですか?」
「隣地と揉めているんですか?」
などは確定測量図がない場合は買主からよく聞かれます。
逆に確定測量図があると、上記の買主の質問に対して
「確定測量してますので、土地の大きさも隣地との境界も大丈夫です」
と言えるんですね。

この「確定測量図」を作るには土地家屋調査士という資格が必要です。
ご紹介も出来ますのでお気軽にお聞きください。

 

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