資産数億円の収益物件はただの借金じゃないですか?

「今も昔も変わんないな」
と思う事の一つに
「資産数億円の収益物件を持つ」
などのセミナー系?の文章をいまだによく見ます。
昔は書籍が多かったですが、今はリスティング広告などの文面に多いかな・・・
他の記事に書いてあるので割愛しますが私はそれなりに不動産投資は詳しいです。

そして不動産投資に対して否定的な人間でもありませんし、肯定的な人間でもありません。
言い方悪いのですが
「やりたい人はやるべきだと思うし、やりたくないひとはやらないほうがいい」
という考えです。

ただ不動産投資の場合は
「よくわからないまま買ってしまった」
と言う人も多いんです。
ほんと~~~~~~に多いです。
主に
・ワンルームマンション
・空いてる土地にアパート建築
などですね。

買ってしばらくして運営が上手くいかなくなり、売却しか方法がなくなるので不動産屋に問い合わせるのですが、正直な所残された道はいつも
「競売」
または
「任意売却」
お金に余裕ある方は
「自腹での持ち出し」
がほとんどです。

お話して最初に思うのは
「なんで買ってしまったのか?」」
と心から思います。
色んなケース、色んな話山ほどありますが、その中の一つに
「資産形成の為」
という言葉が出てくることが多いです。

不動産投資は投資です。
少ない金額を投資して大きな金額を借りる事により、その差額が収益になる。
そして完済した後はそのまま不動産が全部残る。
資産家になれるのも事実です。
ただ完済するまではただの
「借金してる人」
なんですね。
これは事実です。
セミナーや金持ち父さんなどの考えあるのも理解していますが、借金は借金です。
お金が返せなくなってどんなに素晴らしいセリフを言ったとしても銀行はただ一言
「お金返せますか?」
が聞きたいだけです。

また不動産投資の場合に難しいのは
「今いくらの資産があるのか?」
が答えが出ないところです。
不動産の正式な価値が決まるのは
「売れたとき」
になります。
それまではあくまでも概算です。
収益還元、積算法は銀行が算出している金額であって、景気によって金額などすぐ変わる計算方式です。

きついこと書きましたが、私は不動産投資で成功している人は多く見ています。
やはり皆さん何かしら努力されてますし、投資スタイルを持っています。
そして
「資産~~億円ある」
などは絶対に言いません笑。
「借金~~億円ある」
と笑いながら言うんですね。
ただその言葉には重みがありますし覚悟があるのがわかります。

不動産投資に場合は持ってる以上リスクは常にあります。
理解されている方なら問題ありません、続けられるのが1番いいと思います。
ですが
「やってみたけど向いていなかった」
という方がいるのも事実です。
実際に持ってみると
「資産ではなく借金だった」
という事に気がつく人もいるのも事実です。

そういう場合は売却したほうがいいと思います。
利益が出て売れるのか、赤字になって売れるのかはわかりませんが、ちゃんと売れて金融機関に一括返済終わった場合は正式に借金がなくなります。
その時の貯金の金額が世間一般で言う所の
「資産」
なんじゃないのかな・・・と思います。

不動産投資も向き不向きがあります。
私は自分で買ってやってみましたがいまいち向いていませんでした笑。
でも
「向いていない」
とわかったことが前に進んでると思いますし、良い発見だったと思います。

後は
「ご家族に残す」
という事に関してですかね・・・
ご主人だけが不動産投資詳しい方は多いです。
奥様や子供たちは興味ない人も多いのも事実です。
税法上得になる事も多いですが・・・一度ご家族に聞いてみるのもいいと思いますよ。
「少ない現金と資産が高いアパートマンションだったらどっちがいい?」
と。
多くの資産よりは他所少なめでもわかりやすい現金の方が良い、と思う人の方が多い気がします。

資産形成も大事ですが、資産を考えすぎる事で人生損する事もたくさんあります。
(投資家は皆孤独ですしね、事実として世の中のほとんどの人は興味ありません。
興味ないから稼ぐチャンスがあるのもありますが、人と話が合わなくなって人間的魅力がなくなるのも事実です)

当社は不動産の売却をしています。
もし売却検討する方いましたら検討する1社に入れてみて下さい。

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