容積オーバー(超過)
容積オーバーは
「容積率が規定の容積率よりもオーバーしていること」
を言います。
わかりやすい例でいうと
「第一種低層住居専用地域で建ぺい率、容積率が40%、80%のエリアだとする。
土地の広さがが100㎡。
建物の大きさが90㎡。
この場合は80㎡までの建物しか建ててはいけないので容積オーバーになる。」
ですね。
容積オーバーの物件は実は多くあります。
建築確認取得後の検査済証がない物件に特に多いですね。
デメリットは山ほどあります。
購入者から見た場合に容積オーバーの物件を気に入ったとしても
ほとんどの大手都市銀行でローンは組めません。
銀行からすると
「容積オーバー=違法建築=ローンは貸さない」
になるからです。
金利が高い金融機関でローンを組めることはありますが、他と比べて
かなり高いので結局購入をやめるケースも多いです。
売主の場合は容積オーバーの物件の場合はもうある程度高く売ることを諦めて
もらうしかありません。
築年数が古い場合は「土地」として売却したほうが良いかな、と思います。
容積オーバーの物件は皆が思うより結構市場に多くあります。
そしてしばらくすると売れていくことも事実です。
価格さえ購入者の希望に合えば不動産は売れるんでね。
世の中いろんな人いるな、といまだによく思いますよ。
・現在他社様で売却の活動を行っているお客様で、
「なかなか売れない」「人が見に来ない」
などの理由がある方は売却の会社を乗り換えてみませんか?
当社の場合は独自の広告手法や出来るだけ高く売れる方法などの他社様には出来ない
売却方法がございます。
ご興味ある方は
「他社様で売却依頼している方へ」
をご覧ください。
丁寧にわかりやすく対応致します。
「なかなか売れない」「人が見に来ない」
などの理由がある方は売却の会社を乗り換えてみませんか?
当社の場合は独自の広告手法や出来るだけ高く売れる方法などの他社様には出来ない
売却方法がございます。
ご興味ある方は
「他社様で売却依頼している方へ」
をご覧ください。
丁寧にわかりやすく対応致します。
関連する記事