ローン条項(特約)
「ローンが通らなかった場合手付金の100万円はどうなるんですか?」
といった質問よく受けます。
そりゃそうですよね、ローン通らなかったら手付金100万円なくなってしまう。
「実は戻ってこないんですよね、、、」
な~~んてことがあったら社会問題でテレビに取り上げられるでしょう笑。
そういうときのために
「ローン条項」
というのがあります。
(ローン特約とも言います)
住宅ローンが通らなかった場合は手付金を速やかに買主に返す、
といった文言が売買契約書に書かれています。
(現金の人の場合はなくなります。だから売主に好かれるんです笑)
この文言だけ見るととても買主よりの文言ですよね。
売主の立場からすると普通に思うんですが
「この人はローン通るのか?」
とね。
なので契約する前に銀行に事前審査を出してください、と言われるケースが
ほとんどです。
本審査と違って1日くらいで結果が出るのでね。
注意点が1点ありまして病気の人は気を付けてください。
以前にこのHPのブログで
「団体信用生命保険が通らない人へ」
でも書きましたが、事前審査の場合は団体信用生命保険の告知書を書きません。
事前審査通っても本審査の時に病気で団信通らなかった、というケースも
あります。
また以前書いた内容で
「フラット35の場合は任意加入」
と書きました。
契約書に「~~銀行のフラット35に申し込む」
と書いてあった場合は病気で団体信用生命保険が通らなくても
ローンは出ます。
「団信通らなかったので買うのやめます」
となった場合は契約書上は買わなくてはいけなくなる可能性高くなるんでね。
気を付けてください。
実際に見たことはないですが、そういうリスクあるな、と最近思いました。
ローン条項はお客さんの立場からするとやはり安心です。
一つだけ自慢話します笑。
実はまだローン解約したことありません笑。
毎回通るという縁起の良い男です笑。
この幸せなジンクスは続けていきたいですね。
なのでローン解約実はやったことないんで、同僚の話聞いたことを
そのまんま書いてます。
ずっと知らなくていいな、と思ってます笑。
「なかなか売れない」「人が見に来ない」
などの理由がある方は売却の会社を乗り換えてみませんか?
当社の場合は独自の広告手法や出来るだけ高く売れる方法などの他社様には出来ない
売却方法がございます。
ご興味ある方は
「他社様で売却依頼している方へ」
をご覧ください。
丁寧にわかりやすく対応致します。
関連する記事