宅地建物取引主任者(宅地建物取引士)

「宅地建物取引主任者」通称「たっけん」です。
(現在は宅地建物取引士になりました。)
なんか人気資格ランキングにいつも上位にでてますよね笑。
凄い難しくないけど、まあまあ難しい、といった資格かな。
実は宅建持ってなくても不動産仲介はできます。
宅建業法というのに
「事務所に5人いたら1人は宅建主任者じゃないといけない」
という法律があります。
で、ここが何とも言えないところなんですけどね。
宅建の資格取ったからといって最初は全然仕事できません。
(宅建協会からクレームこないでね笑。でも事実でしょ)
一つ例に挙げると30坪の西向き前面4Mの土地があります。
「坪単価いくらですか?」
という現場でお客さんによく聞かれる質問があります。
宅建の試験にこの問題ないんですよね笑。
1個だけ試験で覚えているのが
「売却の依頼の際に価格の根拠を説明しなくてはいけない」
というような問題があった気がするんですが、
(正解は勿論YES)
じゃあその「根拠」の出し方は?
・・・・・・・どこにも載ってない笑。
これはもう現場にいて経験積む以外ないんですよね。
なので宅建持っていないんだけど業界20年ぐらいの人もいます。
そういう人の方がやっぱり詳しい。
(勉強嫌いだそうです笑。ただこういう人は仕事はできる)
ただ唯一の弱点が「重要事項説明書を読めない」というね笑。
私も最初から資格持っている人ではなかったので、途中から資格取りました。
まあ仕事に役にたたない笑。
(お客さんからこのケースの場合は宅建業法的にはどうなんですか?と
聞かれることは1度もなしね)
ただ民法や宅建業法、法令上の制限などが試験科目なんですが、
覚えていて損はないな、とは思います。
最後の判断材料にもなるんでね。
私が資格取った理由は
「宅建の資格持っているのと持っていないのだとどちらが良いか?」
と自問自答したら当たり前ですが
「持っていたほうが良い」
に決まってます。罰則規定もありますしね、責任感が伴います。
それに資格持ってないと重要事項説明書読めないんでね。

色々話それながら書きましたが、宅建持っていても使えない人もいますし、
宅建もっていなくても仕事の能力高い人もいます。
お客さんの立場からしたらですがやはり
「相性良い担当見つける」
に尽きるんじゃないかな、、、、、
不動産の取引は時間かかるのでね。
私自身宅建取る前と、宅建取った後で少し説明は変わりましたが大筋は
ほとんど変わってません。
一つだけ言いたいのは
「宅建の資格持ってるから全部知っている」
とは思わない方が良いかな、と思います。
どの業界でもそうですしね、勉強の力と仕事の力はやはり違います。
参考にしてくださいな。

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