5月は固定資産税と車の税金の季節
2022年5月23日
今年もポストを確認すると固定資産税と車の税金の納付書が入っていました。
毎年の事なのですが
「はぁ~~~」
と大きく溜息出ます。
このタイミングで
「家を売ろうかな」
「車を売ろうかな」
と思う方は多いような気がします。
(家を持つこと、車を持つことのデメリットですね)
個人的な意見ではありますが
「税金は早めに払ったほうがすっきりするな」
と思うタイプです。
結局は支払わなくてはいけないですし、税金から逃げられませんしね笑。
固定資産税の納付書を見ると
「評価額」
が記載されております。
その時に自分の家の
「評価額」
について再認識される方多いと思います。
評価額についてはお客さんからよく聞かれるのですが
「固定資産税に記載されている評価額=売買金額」
ではありません。
基本的に売買金額よりも評価額の方がかなり低い金額になります。
時々いらっしゃるのですが
「評価額高い方が価値高い気がして安心だ」
という方いらっしゃいます。
その時に私が言うのは
「私が不動産の査定する際に、不動産の評価額(評価証明書)などは全く見ませんし、金額には影響しません。
個人的には評価額だけ低い不動産の方が固定資産税も安くなるのでいいな、と思ってます」
というと納得される方多いです。
なので評価額低くても気にしないでくださいませ。
逆に地方の物件などは
「評価額が高いケース」
があります。
評価額高いからと言って、その金額で売れるわけではないので少し頭の中に入れておいてくださいませ。
また参考までにですが不動産の売却する際には
「固定資産税は日割り精算」
になります。
これは
「1月1日に不動産を所有している人に課税する」
という国のルールがあるからです。
仮にですが3月31日に売買の引き渡し終えた場合はう売却する売主さんが支払う権利は
「1月1日~3月30日まで」
になります。
買主が支払う権利は
「3月31日~12月31日まで」
となります。
このケースの場合だと新しい所有者の買主はこの年の固定資産税の納付書は来ません。
「1月1日所有者の売主」
に対して納付書が届きます。
引渡しは3月末に終わってるのですが、固定資産税の納付書は売主のもとに届きます。
なので引き渡しの際に買主から前年の固定資産税を元に
「3月31日~12月31日までの金額分を貰うようにする」
にします。
当社で売却の依頼頂いた際には我々の方でしっかりやりますのでご安心ください。
税金の支払い所見ると溜息出ちゃいますよね笑。
でも払うしかないないのでしっかり払っていきましょう。
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