80、中古物件は「築10年」までが購入者が検討する一つの目安です

不動産の場合
「10以内」
という言葉が人気です。

「徒歩10分以内」

「築年数10年以内」
はとても人気ありますし、
「それが絶対条件」
という買主さんも多くいます。
(5分以内、5年以内のほうが人気はありますが金額が高くなるので敬遠されることも多いです)

今回は
「築10年以内」
の話になりますが、現場の感覚として築10年以内の物件はやはり売れやすいです。
理由は単純です。
「比較的新しいから」

「外観や内装がまだ綺麗」
という理由です。

広告を掲載した時にやはり
「築10年以内」
だと問い合わせや案内になる確率が増えます。
(ポータルサイトなどで
「築10年以内で探す」
というボタンがあるのも大きな理由だと思います)

買主さんを案内しててもやはり反応がいいんです。
買主さんは真剣です。
ローンを組む方は35年ローン組む方がほとんどです。
「この家ならたぶん数十年先も大丈夫かな・・・」
と築10年以内の物件は思えるんです。
購入する決断の大きな要素になります。

築10年以上経過していても売却は出来ますが、やはり築10年以内の物件の方が買主さんの感度は良好なことが多いです。

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