まとめ、コピー記事の社会問題についての不動産屋の意見笑
2016年12月18日
なんかここ1,2週間社会問題になってるみたいですね。
「WELQ」
と
「mery」
というのがなんか記事を非公開、削除しているみたい。
恥ずかしい事ですが上記のサイトは今回の件で知りました。
今回の問題ですが、職業やジャンルは違えどなんとなく仕組みや問題点は大体わかります。
簡単に言うと
「いかにグーグルをごまかして検索(SEO)の順位を上げるか?」
「検索上位に来ることでHPに来てもらい、アフィリエイト(広告収入)などをいかに稼ぐか?」
が基本的な経営方針であり、そして問題点になっています。
今の時代検索の順位で上位表示されることはビジネスにおいて生死を分けるくらい重要です。
「じゃあどうすれば検索順位が上がるのか?」
と素朴な疑問にぶつかります。
1番良いのは
「皆に為になる長い文章をオリジナルで書くこと」
が基本です。
「じゃあどのように書けばいいのか?」
やるとわかるんですが非常に難しいし、すごい時間がかかります。
SEOに興味ある人なら昔から知ってることなんですが
「元の記事を書き方変えて50%以上くらい文字を変えると、
グーグルの検索エンジンが気が付かずに新規の文章と認識される」
というのがあります。
(確実な根拠ではありません)
優秀な人に記事を書かせると凄い金額が跳ね上がります。
そうすると経営者としては赤字になってしまうし、他社との競争に勝てない。
「そうだ、人件費の安いバイトを雇って書いてもらおう。
完全なコピー記事はまずいから、会社の立場としては
「コピーは違法です」
と言う立場を取る。
でもバイトや外注のライターが勝手にやったことは当社の責任にはならない。
法律上は問題なくなる」
というのが基本的な仕組みです。
(そうでしょ笑。業種違うけどわかるよ。
初期対応で謝らなかったこと自体が悪意の第3者でしょ)
ネットの発達が速すぎて、法律が追いついていないことも原因ですし、
それがビジネスチャンスにも繋がるのも事実。
難しい所なんですけどね・・・
「まとめ」
というサイトがこの仕組みの先駆けな気がします。
数年前にまとめサイトが上位表示されてる時期がありました。
その後グーグルのアップデート(パンダとペンギン)があり、
以前ほどのパワーはなくなりましたけどね。
自分も検索の順位を上げるように意識してからもう6,7年たちます・・・
私は現役の不動産営業ですが、空き時間を見つけてはひたすら色んなことをして
SEOの勉強をしてきました。
それと合わせて山ほど記事書いています。
昔ふと気が付いたんです。
「今後は悪いことして記事書いてる内容はおそらくグーグルに削除されていく。
だとするとオリジナルの専門性が高い、その上皆が読みやすい文章を評価されるのは
今後も変わらないだろう」
とね。
この納得不動産売却は全記事オリジナル記事で書いています。
1ヶ月、2か月で書いてる内容ではありません。
(おそらく数百万文字書いてます笑。この意味わかる人からするととんでもない量書いてます。
なので検索順位が上位に表示されますし、そう簡単に他社が真似できないように作ってます。
そして無報酬です。不動産屋なので成約が終わって初めて手数料を頂けるんです。
記事をいくら書いても0円です笑)
数年かけて書いていますし、自分が目的としたゴールの3分の1くらいしかまだ出来ていません。
(いつ出来上がるんでしょうね笑)
また記事を書くときは毎回プレッシャーです。
私は顔を公表しています。
名前も本名です。
宅地建物取引士の資格持っているので、法律上のプレッシャーもあります。
今後も不動産業をしようと思っています。
お問い合わせが来たら自分がお客さんと接します。
書いている内容を読んで頂いているお客さんがほとんどです。
書いた内容と言っている内容が違えばお客さんから信用されなくなります。
なので記事を書いてる時は疲れます笑。
真剣に書いてるからです。
ちょうど世の中でコピー記事やまとめサイトの問題があり書いてみました。
聞かれることはないので、興味あったら
「検索順位の上げ方やその仕組み」
も聞いてくださいませ笑。
不動産業の事はもちろんしっかり答えますが、検索の事についてもそれなりに
お答えする事も出来ますよ。
(不動産の売却相談の方が優先なのは当然のように理解しています。
気が向いたら聞いてみて下さい笑)
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